
濃‘s(コイズ)
「濃い」来い、「恋」来い、じゃんだらりん
三河出身の実力派ボーカリスト3人によるトヨタジャズキャラバンのためのスペシャルユニット。3人が共同してセルフプロデュースを行い、それぞれの個性を生かして作り上げるワクワクするような演奏。バックを務めるのは安定感抜群のピアニスト片桐一馬ひきいるトリオユニット「GTO」、果たしてどんなステージになるのでしょうか?
今岡友美
ポップスのライブ出演中にドクタージャズこと内田修氏の目にとまりジャズに転向小さな体からは想像がつかない天性の歌声と確かな歌唱力、飾らない親しみ深い人柄で人気を集めている期待のボーカリスト。「Amazing Grace」等のゴスペルやビートルズの「Come Together」までスタンダードのみならず多様なジャンルに挑戦している。2015年5月にはブルーノート出演、スウィングジャーナル誌の女性ボーカル部門人気投票で全国18位にランキングされる。
主なアルバム
2009年10月 待望のデビューアルバム「Dear」をリリース
2011年5月 セカンドアルバム「Smile」をリリース
2012年12月 サードアルバム「今岡Bar」をリリース
2015年 4月 「MY SHINING HOUR」を リリース
主な共演者
森山威男(Dr)、田中信正(P)、音川英二(Sax)、望月英明(B)、大口純一郎(P)、井野信義(B)、原大力(Dr)、米木康志(B)、吉岡秀晃(P)、青木弘武(P)、竹下清志(P)、荒巻茂生(B)
多田誠司(Sax)、畑ひろし(G)、岡田勉(B)、坂井紅介(B)、中牟礼貞則(G)、金澤英明(B)、
大野俊三(tp)、椎名豊(P)、ハクエイ キム(P)、池田芳夫(B)、林 栄一(Sax) 、川嶋哲郎(Sax)、他多数
【琳佳 -rika- プロフィール】
愛知県豊橋在住ボーカリスト。
幼少より専門的音楽教育を受け高校卒業まで電子オルガンを学ぶ。その後、昭和音楽大学作曲学科を卒業する。卒業後、CM音楽制作を多く手掛ける。
27歳の時、クリス・コナーの歌声に魅了されジャズボーカルを始める。上野ジャズクラブでのアルバイトをしながらテリー・ハーマン氏、山川浩一氏に師事。渋谷アンミュージックスクールにてボイストレーニングを受けたのち、2000年9月、当時サックスプレイヤーであった兄のステージにて初舞台を踏んだのをきっかけに、現在ホテル、ジャズクラブを中心に歌手活動を行う。
表現豊かなリッチヴォイス、スィンギーなスキャットに定評がある。
2011年ファーストアルバム「copain」をリリース。
2014年9月、豊橋駅前にて、豊橋唯一の歌声喫茶の店として【cafe salon 扉】をオープンする。同時に【Rika's Voice Training Room】としてボーカル教室を立ち上げ、ボーカリスト育成を勢力的に行う。
2017年9月より、FM豊橋84.3MHz毎週木曜日よる19時「ボーカリスト琳佳の裏町横丁」がスタート。多くのリスナーに向け毎回生放送の人気番組として現在放送中。
ジャンルにとらわれず、心の動きをダイレクトに歌声に乗せることを大事にしているボーカリスト。
内田玲子JAZZ & POPSシンガー
1976年愛知県生まれ岡崎市在住。元キングレコードの専属歌手の父に影響を受け幼い頃から音楽になれ親しむ機会に恵まれた。
2002年に開催された【大阪クラウンレコード歌謡大会】に出場し、優秀歌唱賞を獲得。
エンターテイメント性のあるステージでの立ち振る舞いが評価され、吉幾三のバックバンドメンバーとの出会いをきっかけにして東京でプロ歌手としての活動をスタート。
愛知に戻ってからも【名古屋広小路祭り】【愛・地球博】【国際交流パーティー】などのイベントに出演するほか【企業パーティー】など様々な方面からオファーを受け活動の幅を広げている。
名古屋では所属バンド【MOVEON】に在籍、個人シンガーとしても数多くのミュージシャンと共演し昭和歌謡曲からポップス、ジャズ、オールディーズ、ロックなどあらゆるジャンルに渡って幅広く演奏を行っている。ハスキーボイスと豊かな表現力で男性のみならず女性のファンも多い。
『GTO』プロフィール
現メンバーで『片桐一篤トリオ』として、2000年発足。
数年の休止期間ののち、2007年1月より『GTO』の名を冠して再開。2008年アルバム「レジェンダリー・ソングス」発表。第7回、第9回岡崎ジャズストリート出演。
その他、“+1“形式で平賀マリカ、向井滋春他、多数のミュージシャンと共演多数。
現在ジャズインラブリー他、東海地方のライブハウス中心に活動中。
片桐一篤(P)
(かたぎり かずま)
岐阜市出身。
高校在学中にシンセサイザーを始め、ジャズピアノに傾倒、19才よりプロ活動開始。
様々な演奏交流を経て、現在自己の作・編曲によるピアノ、ベース、ドラムからなるジャズ三重奏『GTO』並びに、金管、木管楽器を含む七重奏『UNIT 7』を中心に、コンサートホール、ライブハウス、イベント等に出演。
また、奏者及び編曲者として多方面のジャンルに関わる機会があり、シャンソン、カンツォーネ他、世界のポピュラーソングや歌謡曲等々、各種コンサートでの演奏、CDプロデュース、コンサートオーケストレーション等を手掛ける。
その他、NHK名古屋ピアニスト兼シンセサイザー奏者として20余年活動中。
野村陽三(dr)
中学のブラスバンド部に入ったことからドラムを始め、高校入学後、仲間とロックバンドを組みライブをするようになる。
大学に入るとジャズビッグバンドに参加、先輩に連れて行かれたジャムセッションでジャズや、アコースティックな音楽の楽しさに魅了される。佐竹伸泰氏に師事、本格的に演奏活動を始める。
小気味良くスイングし、鮮やかな情景の見えるドラマーとして高評価を得る。
現在は後進の育成にも励み、ロスアンゼルスに本校を構える 『MI』の名古屋校(現EMS)の講師を2003年から務める。
『温度のある音を』をモットーとし、ジャズ、ポップス、ロック、音楽の枠を越え、写真、書道、語り、浄瑠璃、などとも共演、
東海地区を中心に様々なセッションやバンド、レコーディングで活躍中。
飯沼 真(b)
1965年 岐阜市出身 AB型 GTO ピアノの片桐とは同郷
18歳でジャコパストリアの演奏に感銘を受け エレクリックベース始め 23歳からアコースティックベースも手掛ける 基本的に全ての音楽が好きで 活動範囲はフュージョン、ジャズ、ボサノバ、フリー、朗読伴奏と多ジャンルに渡る
五十路を越えた現在は深みのあるベースを目指し、岐阜を拠点に 東海地方にてマイペースにライブ活動を行う