
若手ドラマー渡辺慶司を中心に中部地方で次世代を担う俊英が集結したビックコンボ。
メンバー一人一人がみずみずしい感覚と卓越した技量の持ち主であり、安定感がありレスポンスの良いリズムセクションに加え伝統と現代的なサウンドをあわせ持つホーンセクションが繰り広げるステージは聴きごたえがある。
【ドラムス・リーダー 渡辺慶司(わたなべけいじ)】
1983年生まれ北海道出身 24歳の時にjazzに興味を持ち単身渡米。
ニューヨークにて30年以上活躍しているドラマー田井中福司氏の演奏に感銘を受け、
自身もその道を目指す事を決意。帰国後倉田大輔氏に師事。
一から奏法や理論等を学ぶと共に演奏活動を開始。
藤山ET英一郎に師事すると共にボーヤとして全国を付き添い周り数多くを学ぶ。
一時演奏活動休止を経て2017年に演奏活動を再開。
現在は愛知県内を中心に活動中。
【トランペット・ピアノ平手裕紀(ひらてゆうき)】
1994年愛知県生まれ。幼少よりヤマハ音楽教室にてピアノに慣れ親しみ、小学生からトランペットを始める。 全日本吹奏楽コンクール全国大会常勝校である愛工大名電高校で3年間トランペットを務め名古屋音楽大学をジャズピアノで専攻し首席で卒業。 ジャズピアノを水野修平氏、後藤浩二氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。 作曲家、編曲家としても活動、ジャンルにとらわれず各方面に楽曲提供している。 2016年東海ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。 これまでに自己リーダーアルバム「First Step」をリリース、2018年シアトルにてマルチプレイヤーのジェイトーマス氏とレコーディングしたアルバム「The Promise Jay Thomas and Micheal Van Bebber Quintet Introducing Yuki Hirate」をリリース。 現在自己のリーダートリオやCUG Jazz Orchestraなどで名古屋を中心に全国的に活動中。水の都おおがき「日本昭和音楽村」アンバサダー。
【テナーサックス佐藤祐紀(さとうゆうき) 】
12歳よりサックスを始め高校卒業と同時にプロ活動を開始。 現在は名古屋と関西を中心に、ジャズビッグバンドからポップスバンドのサポートまで幅広く活動。
アルトサックス具志 亮(ぐし りょう)
1987年沖縄県那覇市生まれ。 中学時代からC.U.G.Jazz Orchestraのリーダーでもある小濱安浩氏(Ts)に師事、ジャズを志す。 2006年、名古屋音楽大学ジャズ専攻に特待入学。メルルイス OrchestraやDick Oatts(AltoSax)に影響を受ける。 2008年には藤山英一郎(Dr)ETセッション、村田浩(Tp)バップセッション参加するなどライブハウス・コンサート等で積極的に活動中。 日本人離れした力強いサウンド持つ。
【ピアノ永田倫大(ながたみちひろ) 】
1992年生まれ愛知県出身 愛知学院Singing All Starsでビックバンドジャズに出会い、山野ビックバンドコンテストへ出場を果たす。その後、Aisin All StarsやJazz Lab Orchestra での活動を経て、現在は渡辺翔太氏に師事し、愛知県を中心に活動中。
【ベース谷井直人(たにいなおと) 】
愛知県春日井市出身。24歳よりウッドベースを始める。 ジャズベースを大久保建一、島田剛に師事。アルコ奏法を水谷まいに師事。 現在は、天野雅康クインテット、中川聡子カルテット、楽団四器、trio de monochrome等のバンドに所属。 東海地区を中心にレコーディング、ライブ等演奏活動を行なっている。
【トロンボーン鈴木隆司(すずきりゅうじ)】
1988年、静岡県浜松市生まれ。 大学入学後、学内のビッグバンドでトロンボーンを始める。 在学時より、トロンボーン奏法、音楽理論を谷口知巳氏に師事。 卒業後フリーランスとして名古屋を拠点とし、東海地方で活動を始める。 自己のグループでの活動の他、Nagoya Rehearsal Jazz Orchestraに参加。また関西方面でもレコーディングに参加する。